保育園「働いてないのがバレる」ワケ。仕事決まらないどうしたら?
保育園って親が仕事を辞めたり働いてないのはバレる?
はい。バレます。
バレる経路は
「知り合いからの密告」
「役所→職場へのTEL・調査」
「子供がしゃべっちゃった」など。
年度途中で提出する就労証明書や、失業保険の受給
確定申告、収入証明書のタイミングでバレることも多いです。
もちろん、
一律に「働いていない=NG」というわけではないですよ。
病気や介護、妊娠などで子供の面倒を見られない方は
「家庭での保育に欠ける状態」とみなされ、保育園に通えます。
そうではなく、
仕事を辞めたこと・無職であること隠すために
あるいは、労働時間が足りないことを
『不正や偽造』したら
保育園や役所にバレるのか?
バレたらどうなるのか?
という話を、今回はしていきます。
目次
【不正・偽造】保育園 労働時間が足りない/仕事辞めたらバレる理由と経路
子供を保育園に通わせている親が
じつは働いていない、仕事を辞めていた…
あるいは、短時間勤務になったが申告していない(保育の基準に対して労働時間が足りない)など
これはどのようにバレるものなのでしょう。
まず、保育園の不正や偽造に関する話題は
ヤフー知恵袋に多く出ているので
参考までご紹介すると・・・
知り合いに偽の就労証明書を書いてもらったのですが
お給料が支払われないとバレますか?市役所にバレたら退園ですか?
保育園や自治体にバレるのは多方面からです。
周りの保護者や保育園がなんだかおかしいと気づいたり、
こちらが知らない他人から密告される場合もあります。
保育園の先生って「働いてない保護者」を見抜いてるの?
ばれてますよ。当然。
お母さんたち急いでないし、服装も通勤服でもないし、化粧してなかったり、時々遊びに行くときだけ化粧してたりするし。
(中略)
何より、親が働いている子どもは、お母さんがお仕事に行く話をするものです。
当然、保育士は判ってます。バイトの保育士だって知ってますよ。
ほかにも、失業手当の受給や確定申告・収入証明書を提出できないタイミングでもバレがちです。
保育園 働いてない【通報・密告】バレたらどうなる?
「親が働いてない」のは
先生や保護者には見抜かれていることも多く
「役所に通報・密告が入る」のもよくあること。
では、通報されるとどうなるか?というと、
子供が保育園を退園になるのは「当たり前」で
さらに深刻な事態に陥ることも…
→保育園の無職・書類の偽造、バレたらどうなる?刑事責任も?!
保育園入れないと働けない⇔預け先がないと仕事できない
ではなぜ、
こんな危険をおかしてまで
不正や偽造を考えてしまう(実行してしまう)のか。
追い詰められているからなんですよね。
退職・失業したものの次の職場が見つからない。
↓ ↓ ↓
保育園に在園できる猶予期間は長くて3ヶ月「過ぎたら子供は退園」に…
保育園に入れないと働けない
求職中は優先順位が低くて保育園に入れない
↓ ↓ ↓
預け先が決まってないと「書類・面接で落とされる」ジレンマ
・・・わかりますよ。
私もどちらも経験しているので、
あなたの抱える気持ちは本当によくわかるし
「自分ごと」として乗り越えてきた一人です。
働きたいのに雇ってもらえない→自分で仕事を作り「自営業」になる
もし、今あなたが、
保育園に入れない・継続できないことに
「焦りやジレンマ」を感じていたり
働いていないのに保育園に通わせることに
「不安や罪悪感」を感じているのなら、
もう1つ策があります。
あなたが本当は働きたいのに雇ってもらえない
理想的な職場が見つからないのなら
「自分で仕事を作ればいい=自営業になればいい」んです。
しっかり働き、正式な手続きを取れば
あなたは堂々と保育園に通うことができます。
あとがき 我慢して耐えるか、知恵を絞って乗り切るか
「働かなきゃ生活できない」
「子供が楽しく保育園に通ってる」
どちらも大切で享受されるべき基本的な権利です。
「働きたい」と思ったときに
保育園に空きがないのは
親の問題ではなく政治や行政の問題です。
小さな子供がいると周りに迷惑をかけるから
雇ってもらえなくても仕方ない?
親の問題ではなく社会や会社の問題です。
子育て支援や待機児童問題を
ないがしろにしつづけた結果が
「超少子高齢化社会」です。
あなたが一人で抱え切れる問題なんかじゃないんです。
「子育てしにくい社会」で理不尽に耐え
必死に子育てしているあなたは十分に立派です。
それでも、現実問題。
助けになる制度が無い
必要な支援が足りないなら
我慢して耐えるか
知恵を絞って乗り切るしかないんです。
耐えても、社会は変わりません。
我慢できなかった人が
知恵を絞り「変化」を起こします。
あなたの変化は、
周りに「大きな影響」をもたらします。
社会を「よりよい方向」に変えます。
私たち世代が、変えていくんです。
あなたには「大きなチカラ」があります。