保育園 自営業の証明書類は『開業届』税務署へGO!内職・求職中より有利!

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在宅ワーク、フリーランス、教室運営、ハンドメイド販売、自宅起業…

 

パソコン1台あれば自宅でも働くことができる時代。

でも、じっさい仕事をするとなると、子どもの面倒を見ながらではとても仕事になりません。

 

となると、気になるのが

働くママの強い味方『保育園』!

 

子どもの保育園は『自営業』でも入園できるよね?

 

もし、私が家で働くなら『自営業』って名乗れるの…?

 

自営業の証明ってどうするの?証明書類とか届け出とか何が必要?

 

まず、自営業の届け出・証明書類として

1番使いやすいのは『開業届』と呼ばれる1枚の書類です。

 

この書類を税務署に提出することで

『個人事業主(=自営業)』として名乗るのが一般的。

 

保育園の提出書類(就労証明書)として使うこともできるんですよ!

 

 

ただし!この開業届。

 

仕組みやデメリットを知らないまま届け出してしまうと

激しく損してしまうかも…?!

 

そこで今日のブログでは

 

どっちが有利?不利?

自営業⇔会社員(内職・求職中)の違い&メリット・デメリットをまとめます!

 

これを読んで、保活・転職に備えましょう!

 

 

保育園のためにも自営業になる!まずは開業届けを税務署へ

町で働く人々フリーランスになるということは

個人事業主=自営業になるということ。

 

規模・売上が大きくなれば、

株式会社など法人化の道もありますが、

書類や資金、税金・社会保険加入などコストがかかるためハードルが高いです。

 

自宅で小さくこじんまりと始めるなら

税務署に『開業届』を出して個人事業主になると良いのですね。

 

書類1枚出すだけ!とても手軽です。

 

 

保育園で自営業の手続きをするなら税務署に『開業届』を出す!

開業届けとは、

【個人が事業を開業したことを税務署に申告するための届け出】です。

 

特に、資格は必要ありません。

(一部、行政機関への届け出が必要な職種はあります)

 

手数料もかかりません。

税務署に書類を提出するだけなので手続きも難しくありません。

 

そして、この『開業届』は

保育園の提出書類(就労証明書)として使うこともできます!

 

知人や親戚に虚偽の書類作ってもらってコソコソ不正入園するくらいなら

ちゃんと家で仕事して堂々と手続きすればいいと思いません?

 

開業届は、わが子を保育園に入れるための大きな武器になるんです。

スグにでも届け出したくなったでしょうか。

 

ですが、ちょっと待って!

 

開業届けを出すデメリットもあるんです!

 

以下、3つ挙げます。

 

 

開業届を出す3つのデメリットは?

 

1、開業届けを出すと『失業手当』がもらえなくなる

 

例えばあなたが今まで会社員だったけど退職し、

フリーランスになろうと思っているならば要注意です。

 

開業届けを出すということは、

個人事業主になって自ら事業を行なっているということ。

 

一方の、失業保険は

「就職したいという意思と能力」があり、

「仕事を探しているけど就職先が見つからない」人のための手当ですよね。

 

だから例え、

あなたが仕事を辞めて収入が無くなったとしても

 

税務署に「開業届け」を出した時点で、

あなたは失業中ではなくなり

受給資格がなくなってしまうのです!

 

 

2、健康保健の『扶養から抜ける』可能性がある

専業主婦やパート主婦など、

旦那さんの扶養に入っている方・退職後に入りたい方は気をつけて下さい。

 

旦那さんの会社の入っている健康保険組合によっては

奥さんの収入に関係なく、

開業届けを出した時点で

扶養から外れてしまうことがあります。

 

扶養の条件は健康保険組合によって異なるので、必ず、事前に確認しておきましょう。

 

 

3、確定申告しないと『税務調査・追徴課税』などペナルティも!

確定申告の義務があるのは

 

副業ならば年間所得20万円以上

専業ならば年間所得38万円以上です。

 

これは、開業届けを出している・いないは関係なく

所得(利益)によって判断されます。

 

税務署に開業届けを出していると、通知がきやすいというだけです。

基準を越えれば誰でも確定申告の義務があります。必ず申告しましょう。

 

 

保育園の自営業「税金・扶養・届け出」で『失敗』しないために…!

以上、3つのデメリットをご紹介しました。

 

あなたの状況・環境によっては

この3つ以外にも、必ず知っておくべきポイントがあります。

 

自宅で仕事を始め『自営業』として

保育園の入園手続きを検討するなら

次のページを、必ずチェックしてみてください。

 

 

内職・在宅ワークなら「家内労働者特例」「実態・裏側」もチェック!

また、内職・在宅ワークで保育園を検討しているなら

「家内労働者特例」も合わせてチェックしてみてください。

→在宅や内職でもOK!65万円が控除できる「家内労働者等の必要経費の特例」とは-税理士ドットコム

 

在宅ワークの実態はこちらにまとめました。

→在宅ワークの仕事ってどんな感じ?【実態・裏側】はコチラ

 

税務署に開業届を出す手順。必要なものは?手数料はかかる?

 

さて、以上のことに気をつけたら次はいよいよ税務署への提出方法ですね。

 

開業届けはあなたの住所の管轄の税務署に提出します。

 

必要なものは

  • 印鑑
  • マイナンバーが分かるもの
  • 本人確認用の身分証明書

 

開業届けの記入用紙は税務署に置いてありますが、

事前にホームページからダウンロードすることも可能です。

 

記入方法などはこちらのサイトが詳しく説明されていて分かりやすかったです。

→https://hajimete-kaigyo.com/archives/124/

 

開業届けの記入自体は難しいものじゃありません。

また、手数料もかからないので、直接税務署に出向いて教えてもらえばカンタンに受理されますよ。

 

 

保育園入園に差がつく!自営業⇔求職中の違いとメリット・デメリット

 

自営業での保育園入園を考える際に気になるのが

「保育指数・保育園入園点数」

 

認可保育園の選考基準は、役所にて

家庭状況をポイント化したこの「保育指数」によって行われます。

 

この点数によって入園の優先順位が決定するので、

これをどれだけ高くできるかが重要になってきます。

 

保育指数は「基準指数と調整指数の合計」で決定します。

 

保育園の入園基準「基準指数」とは?

保護者の就労状況(勤務形態や就労時間など)や

介護、保護者の健康状態(病気や障害など)という

保護者の基本情報を点数化したもの。

 

保育園の入園基準「調整指数」とは?

基準指数以外の家庭の状況を点数化したものです。

 

基準指数に調整指数が加点・減点されたものが、あなたの持ち点となるわけですね。

 

ここで世田谷区を例に挙げて見てみますね。(世田谷区の基準指数はこちら↓)

http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/103/129/1809/d00005740_d/fil/riyokijyun.pdf

 

【例】基準指数(外勤・居宅外自営)

週5以上、かつ、週40時間以上勤務している場合「50」

週3以上、かつ、週25時間以上勤務している場合「30」

 

【例】調整指数

同じ保育園に兄弟が在園中なら「+5」

祖父母(65歳未満)が同居中で保育が可能「-6」

 

私も保活するまで知りませんでしたが、

調整指数には加点だけでなく減点もあるのです。

 

では、気になる

自営業の基準指数はというと

 

なんと!

自営業と会社員とでは

基準が変わらないのです!!

(あくまで世田谷区の場合です)

 

【例】基準指数(居宅内自営)←家で働く自営業のこと

週5以上、かつ、週40時間以上勤務している場合「50」

週3以上、かつ、週25時間以上勤務している場合「30」

 

ちなみに、同じ居宅内労働でも

内職だと最高でも「20」だけ。

 

求職中では、たったの「10」!

 

もちろん、この基準指数や調整指数は自治体によって異なります。

 

会社員の方が指数が高いこともありますが、

多くの場合、内職よりも居宅内自営業の方が有利。

 

特に、求職中はポイントが低い自治体がほとんど。

これから仕事を探す転職ママは保活には不利なんですね。

 

内職・求職者 < 自営業

 

ちゃんと開業届を出して自宅起業するママの方が保育園には入りやすいのです!

 

 

まとめ

 

自治体によっては基準指数を公表していません。

(私の管轄も公表していませんでした)

 

もし、あなたが保育園に入園出来るか不安で自営業への一歩を迷っているならば、

まずは役所にに相談に行くと良いでしょう。

 

フリーランスでも条件が会社員と変わらないなら、1つの選択肢になりますbね。

少なくとも内職と求職中に比べれば圧倒的に有利です。

 

開業届けも簡単な手続きで済みます。

ただし、失業中・扶養などメリット・デメリットをしっかり天秤にかけて判断してくださいね!

 

↓くわしくはコチラにまとめました!

保育園,退園回避策

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保育園ママ専用『自宅起業で保育園を継続する方法』
このブログを書いてる人

3人娘のママ・りあこです
育休退園やリストラ・引っ越しなど保育園の退園(危機)を4回経験した強運の持ち主。

同じ境遇で悩んでいるであろう日本全国の保育園ママに向けて(たぶん)日本初の「保育園継続マニュアル」を作成・公開しました。

>>もうちょっと詳しい自己紹介はコチラです

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