【解決】保育を必要とする理由 共働き例文。保育園点数上げ方3選!
共働き世帯などが多くなってきている昨今、子供を保育園に預ける人も増えています。
しかし、待機児童が多い地区などでは保育園に落ちてしまったなんてことも多いのが現状です。
保活激戦区の地域などであれば、しっかりと入所申請書などを記入しておくことで保育園へ入れるか入れないかが決まると言っても過言ではありません。
しかし、具体的に保育を必要とする理由ってどのように記入したらいいか迷いますよね。
そこで今回は、
- 「保育を必要とする理由」について共働き世帯の場合の3つの例文
- 保育園点数上げ方3つのポイント!自治体に直接確認するのが1番確実
- 【体験談】フルタイム共働きで保育園落ちたらどうなる?ネットの声
についてご紹介していきます。
【3パターン】保育を必要とする理由「共働き」の例文
保育を必要とする理由を記入する欄は、自治体によって文章で記入するのか、該当項目にチェックをするのかが異なります。
【記入スペースがせまい場合の例文】
父母共に働いており、日中子供を見られないため
通勤途中で送迎しやすく、子供とも多くの時間を過ごせると思ったため
など
【記入スペースが広い場合の例文】
夫のみの給与で生活するのは厳しく、夫婦共働きで収入を得る必要があります。
また、周囲に祖父母などもおらず日中に子供の世話をしてくれる人もいません。
共働きを続けるためにも保育園への入園を希望いたします。
よろしくお願いいたします。
チェックするだけなら簡単ですが、文章にするのは難しそうですよね。
文章で理由を記入する場合は、シンプルにわかりやすく書くことが大切です。
例えば、共働き世帯であれば日中に子供を見てくれる人が近くにいないことや通勤時間の兼ね合いなどから自宅から近い保育園に入園したいなど具体的な理由とシンプルな文章だと伝わりやすいでしょう。
また、記入スペースによっても書く文章が変わってきますよね。
自治体によって記入方法も異なってくるので、文章を記入する必要がある場合などは例文などを参考にすることがおすすめです。
保育園点数上げ方3つのポイント!自治体に直接確認するのが1番確実
保活を制するためには、保育園点数が大きく関係してきます。
保育園点数とは、保育が必要かどうかを点数化したものです。
この点数が加点や減点されることによって保育園に入園できるかが決まってくるため、保育園点数の上げ方なども事前にチェックしておきましょう。
保育園点数の上げ方のポイントをいくつかご紹介します。
就業方法や就業日数、就業時間を見直す
保育園点数は、働いていない人よりも働いている人の方が点数は高くなります。
また就業日数や就業時間を増やすことで点数はさらに高くなるのです。
認可外保育施設などを利用する
自治体によっては認可外保育施設や一時保育施設などに子供を預けることで保育点数を加点することができます。
ベビーシッターを利用する
認可外保育施設以外にもベビーシッターを利用しても加点の対象となる場合があるので自治体に確認してみましょう。
保育園点数を上げるポイントは様々ですが、自治体によって内容も異なるためお住いの自治体に確認するのが最も確実ですので、市役所などで確認してみてくださいね。
【体験談】フルタイム共働きで保育園落ちたらどうなる?ネットの声
共働き世帯であっても保活激戦区であれば、保育園に落ちてしまうことも考えられます。
しかし、落ちてしまったからと言って何もしないわけにはいきませんよね。
そんな時は、会社に育休期間を延ばしてもらったり、認可外施設を探したりするなど他の方法を探してみましょう。
ネットでは、保育園点数が高くても激戦区のため落ちてしまったという方もいました。
保育園に落ちてしまった多くの方は、やはり認可外保育施設に入れるという選択を取る方が多いようです。
それ以外にも育休期間を延ばしたことで子供の成長をゆっくりと見守ることができたという声もあり悪いことばかりではありません。
私の住んでいる地域も保活激戦区。
わが家の点数では入園は厳しいかもと言われ、諦めて思いきって育休を延ばすことにしました。
今では、育休を延長していてよかったと思えるほど子供との時間を大切に過ごすことができました。
子供の成長はあっという間です。力みすぎず、保育園に落ちてしまった時は認可外保育施設や育休延長などの選択肢を取ってみてはいかがでしょうか?
まとめ
共働き世帯にとって、保活は重要任務です。
入所申請書の保育を必要とする理由を記入するのにも神経を使いますよね。
そんな時は例文などを参考にしながら、シンプルでわかりやすい文章を心掛けると良いでしょう。
また、保育点数の上げ方なども自治体に確認して保育園に入園しやすくすることも可能です。
保育園に落ちてしまったからと言って、あなたが悪いわけではありません。
認可外保育施設や育休延長などを利用して保育園に入園できるのを待ってみるのもひとつの手かもしれません。