ママ友の誘い・約束の断り方【風邪・ドタキャン・家に来たい】例文
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ママ友の誘い・約束の断り方【風邪・ドタキャン・家に来たい】例文

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ママ友から食事や遊びに誘われたけれど、気乗りしなかったり疲れていたり、あまり関係を深めたくなかったり等、丁重にお断りしたい場面ってありますよね。

 

それから、「今度〇〇さんの家に遊びに行ってもいい?」と言われて、社交辞令かと思って適当に返事したら、「いつなら大丈夫?」と踏み込まれて困ってしまうこともあります。

 

急な誘いには、二つ返事で乗ってしまいがちなもの。でも直前でドタキャンするのも失礼だし…。

 

今回は、ママ友からのお誘いや約束の断り方の例文をご紹介します。

【例文】ママ友に「風邪で…」の断り方/直前でドタキャンしたい/約束したけど行きたくない時の断り方

 

ママ友からの誘いを断る際に一番使えるのは、やはり「体調不良」でしょう。

調子が悪いといっている人を無理やり誘うようなことは、常識ある人であればしません。

 

少し先の誘いであれば、

 

「週末から調子が悪くて、万全じゃないから遠慮させて。」

 

「このあいだ引いた風邪が長引いているから、しばらくは引きこもっておくよ。」

 

などと言ってみましょう。

 

仮病を使うのも一つの手です。

 

「今朝から急に具合が悪くて、今日の約束はなしにさせて。」

 

「昨日の夜からしんどくて、一晩様子を見てみたけど、全然良くならないの。申し訳ないんだけど、今日は行けそうにないわ。ごめんなさい。」

 

など伝えてみましょう。

 

ただし、ドタキャンする際には注意があります。

 

ちょっとしたお茶の約束や公園で遊ぶぐらいならいいですが、

お店を予約してくれていたり、何かしらの準備をしてくれたりしているのなら、迂闊に断るべきではありません。

 

また、仮病で断ったのなら、うっかり出かけて外で遭遇しないようにしましょう。

向こうが無理に誘ってきたのだとしても、やはりいい気はしないものです。

【例文】「家に来たい」の断り方。ママ友を招きたくない/家に頻繁に来る

 

ママ友から「家に遊びに行かせて」と言われたとき、直接的に「嫌です」と言うのは避けたいものです。

 

しかし、家に人を招くことに抵抗があったり、気乗りしない理由がある場合、丁寧に断ることが重要です。

 

「家に遊びに行かせて」の丁寧な断り方

家族の都合を理由にする

家族の意向を理由にすることで、個人の感情ではなく家族の事情として伝えやすくなります。

 

  • 「夫があまり家に人を呼ぶのを好まなくて…ごめんなさいね。」
  • 「同居している義母が今ちょっと神経質で、家に人を招くのを遠慮しているんです。」

時間的な都合を理由にする

忙しさや予定が詰まっていることを理由に断る方法もありますよ。

 

  • 「実は、上の子の習い事の送迎があって、家にいる時間がほとんどないんです。」
  • 「最近、仕事や家のことでバタバタしていて、落ち着いてお迎えできる状態じゃないんです。」

家の状況を理由にする

家の準備が整わないことを理由にするのも一般的です。

 

  • 「最近、家の中が散らかり放題で、人をお招きできる状態じゃなくて…ごめんなさいね。」
  • 「ちょうど今、模様替え中であちこち片付いていないんです。」

 


 

「家に遊びに行かせて」

 

この誘いを断りたい気持ちは、筆者もよくわかります。家に人をあげるのって、いろいろと大変ですものね。

 

大人だけならいざ知らず、子どもが小さいときには、子どもが増えただけ家の中が荒れます。

「子どもなんだから元気があるのはいいこと」と思えるような聖人君子タイプでもなければ、散らかりまくった部屋を見て、がっくりすることもあるでしょう。

 

ちなみに、筆者の場合は、子どもの習い事や自分の用事で忙しくしている方だったので、

周囲も「この日、こんなことするけど、時間空いてそうだったらおいでー」ぐらいの誘い方をしてくれていました。

 

日頃から「私毎日すごく忙しいの」アピールも有効かもしれません。

 

強引に誘われた場合の丁寧な断り方と対処法

このように、理由を添えて断れば大抵の場合は話が流れるのですが、また誘われてしまうこともありますよね。

 

一度断っても食い下がられる場合には、少し強めの言い方や曖昧な表現を使うとよいでしょう。

繰り返し断る表現

  • 「本当に申し訳ないんだけど、家の事情でちょっと難しいんです。またこちらから声をかけますね。」
  • 「ごめんなさい。いま家族のことで色々あって、なかなか家に人を招くのが難しいんです。」

別の提案をしてみる

相手が納得しやすいよう、他の選択肢を提示するのも有効です。

 

  • 「せっかく誘ってくれたのにごめんなさい。ランチには行けるのでご一緒できたら嬉しいです。」
  • 「また今度、みんなで公園で遊ぶ計画を立てましょう!」

 

言いにくいと感じる時の3つのコツ

① 誠意を込める
相手を否定しているわけではないことを伝えるため、感謝や申し訳なさを一言添えましょう。
例: 「誘ってくれて本当に嬉しいけれど…」

 

② 曖昧な表現を使う
はっきり断りにくい場合は、「しばらく忙しくて」「落ち着いたらこちらから」といった言葉を使うと角が立ちにくいです。

 

③ 笑顔で伝える
直接伝える場合は、表情に気をつけて柔らかい雰囲気で話すと印象が良くなりますよ。

 

まとめ

 

今回は、ママ友からのお誘いの断り方について、お話しました。

 

断っていても強引に誘ってくる人もいたりしますし、子ども同士の付き合いもありますから、ママ友の誘いは断りにくいですよね。

 

ママ友の誘いを断るのは気が引けるものですが、無理に付き合ってしまうと疲れてしまうこともあります。

 

大切なのは、相手を傷つけないよう丁寧に断ること。そして、無理をしない範囲で自分の気持ちや生活を優先することです。

 

どのような誘いでも、「また機会があれば」などと前向きな言葉で締めくくると、お互いに気まずくならずに済むでしょう。

 

そして、一般的なママ友は、誘いを断ったからといって嫌な顔はしません。

 

時々特殊なタイプの人がいて、嫌な思いをすることはあるかもしれませんが、正直ずっと続く縁でもないですし受け流していきましょう。

 

都合が悪くて断ることになっても、また誘ってくれるような人の方が、長くお付き合いしていけますよ。

 

 

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この記事を書いた人

ライター
このブログを書いている人

3人娘のママ・りあこです
育休退園やリストラ・引っ越しなど保育園の退園(危機)を4回経験した強運の持ち主。

同じ境遇で悩んでいる全国の保育園ママに向けて日本初の「保育園継続マニュアル」を作成・公開しました。

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