りあこの自己紹介
このブログを書いている人の自己紹介です。
・りあこ
・3人娘のママ
・O型
・静岡県民
なんで保育園退園ブログを作ろうと思ったの?
なんでこのブログを作ったのか、ですか?
2つあるんですね。
1つは、保育園退園問題について
当事者目線で
情報をまとめて公開しているサイトがなかったから
もう1つは、
この問題がキッカケで
諦めていた家族中心の暮らし
を手に入れることができたから
この2つです。
制度や法律より、当事者の話を聞きたかった
体験談にも書いてますけど、
うちの家族って保育園退園問題に4回直面しているんですね。
最初に壁にぶち当たったのが2011年。
第二子を妊娠して、乳児クラスだった長女が通っていた保育園を育休退園になったのが最初です
当時も情報は少なかったし、そういう制度だからしょうがないと思ってましたが…
少ない情報の中で1番頼りになったのが、ネット掲示板の当事者ママさんたちの声だったんです。
少数派の話って、なかなか聞けないでしょう?
知恵袋とか大手小町とかウィメンズパークとか、ネット掲示板に集うママさん達の声が、当時の私にとってどれだけ参考になったことか。
でも、掲示板は掲示板で問題があって…
- 見知らぬ通りかかりの人にお説教されてたり
- 待機児童問題や育休退園制度の課題を論じられたり
- 「保育園ママVS専業主婦」みたいな感情論で炎上してたり
なんというか「もうお腹いっぱい」な話がもれなくセットでついてくるんですよね?(´д`)
切羽詰まってるときって今まさに困ってる自分が「参考になる意見だけ」を効率よく知りたいじゃないですか。
そうこうしてる間に
- 2人目育休復帰後に事務パートをまさかのリストラになり
- 3人目出産直後にパパがまさかの退職を決意してしまったり
- 転居先で保育園に入れずまさかの自宅保育を経験する羽目になったり…
保育園退園問題に、3度4度も正面衝突してしまったんです(^^;
でもなんだかんだと乗り越えて…
意外とレアな経験してきたな
と気づきまして。
それで、思ったんです。
もし私が「当事者目線で」情報を1つにまとめたら、同じようなことで悩んだり落ち込んでいる日本全国の保育園ママさんたちの参考になるんじゃないの?
もし、全く役に立たなかったとしても
似たような境遇で悩んだり発狂してきたママが「ここにもいる」って知るだけでも、私がネット掲示板をさまよっていたときのように、あなたの気持ちもちょっとは楽になるかもしれないでしょう?
これが、ブログを作ろうと思った1つ目の理由です。
羨ましかったりションボリしたり…
もう1つの理由はというと
じつは、保育園の退園騒動に巻き込まれたことで
家族の生活スタイルが「ガラッ」と変わってしまったこともお話したかったからなんです。
私の場合、というか夫もそうなんですが
もともとブラック企業にしか勤めたことなかったので
子どもが産まれても男は仕事優先の図は変わらなかったんですね。
夜遅くまでパパが帰ってこないのは当たり前だし
休日出勤なんてザラだから休日に予定を入れないのは当たり前だし
定時って何時?
日付変更線を越えたあたり?
それとも私がキレる頃ッ?!(# ゚Д゚)
当時の私は、ノイローゼというかヒステリックもすごかったんですね。
たまに保育園で、よそのパパが早くお迎えしてるとことか見ると
と羨ましかったり切なかったり…
やっぱり親の言うこと聞いて、福利厚生のしっかりした安定した会社や公務員とか、ちゃんと就活しとけばよかったかな…
と過去の自分にションボリしたり
その上、子どもは3人に増えるわ保育園の退園問題に何度も巻き込まれるわ、まぁ、いろいろ大変な時期もあったんです(笑)
でも、あの頃を振り返って気づいたんですが…
退園問題がキッカケで得られたのは「家族の時間」でした。
4度目の保育園の退園問題を乗り切った後。
うちの家族、毎日家族団らんできるようになっていたんです。
朝、家族みんなでテーブル囲むのは当たり前
パパはほぼ毎日定時に帰るので18時台には夕食開始
お風呂は時々わたし1人でゆっくり湯船に浸からせてもらい
21時には家族全員で寝落ちする
カレンダーをめくりながら
「今度の土日に何をする?」ってワクワクしながら計画立てて
休日の朝は張り切って早起きして、おにぎりなんか握っちゃったり…
今でも18時に5人でテーブル囲んでたりすると
「まるで昭和のホームドラマじゃん」とすごく不思議な気持ちになります。
誕生日やクリスマスみたいな特別な日だけじゃなくて、これが日々当たり前の、うちの家族の過ごし方なんです。
このブログを書きながら、
以前の生活を思い返して今ハッキリわかるんですが・・・
わたしがずっと諦めていた家族中心の暮らしって、
じつは保育園退園問題がキッカケで手に入れることができたんだ
ということに、改めて気づかせてもらったんですね。
もちろん、仕事に生きがいを求めたりバリバリ働きたいとか、子育てに専念したい、どっぷり浸かりたいとか、色んな生き方・価値観があっていいし、あなたに私の理想を押し付けるつもりは全くないです。
- 仕事も子どもとの毎日も大切にしたい
- でもなかなかいい転職先が見つからない
- このままだと保育園を継続できない…
一体どうしたらいいのか困ったり悩んだり焦っていたり
先が見えないジレンマを抱えているママがいるのなら…
いい方法を知っているのに、自分の心の中だけに大切にしまっておくのはモッタイナイなと思ったんですね。
少数派だからこそ大きな声で伝えたい
それに、パパ・ママが職を失うケースって少数派でしょう?
育休退園もみんなが皆、経験するわけじゃない。
だからこそ、
保育園退園問題に巻き込まれたときに
今、私はどうしたらいい?
更にガマンしなきゃダメ?
なんかもっといい方法はないの?
情報がなかなか見つからなくて、足掻いたりさまよいながら探してるパパ・ママがいるのなら
あるよー!!
声を大にして教えたい、と思ったんです。
私の選んだ方法をあなたがやってみたからといって同じような結果になるとは限らない。
でも、少しでもヒントになるかもしれないならシェアする価値もあるはず…
そんなことを思いながらコツコツ作ってるのが、
ブログ「保育園の退園を避けるには?」なんです。
↑のページでは、同じ境遇で悩んでいるであろう日本全国の保育園ママに向けて、(たぶん)日本初の「保育園継続マニュアル」を作成・公開しています
当事者目線で具体的な退園回避策をまとめましたので、「私のことだ…」と思ったあなたはよかったらご覧になってください
あなたが必要とする「温かい灯り」が見つかることを願っています
お問い合わせについて
りあこへのご質問・ご感想はこちらのお問い合わせページからどうぞ
大企業にお勤めなのかな、公務員なのかな、今日はお休みなのかな…