保育園 時短勤務バレる?バレたら退園!偽の就労時間ずるいの声も
仕事復帰する際、保育園に提出する就労証明書。
保育時間は大きく分けて短時間保育と長時間保育があり、
親の就労時間に合わせて、子供の保育時間も決まります。
フルタイムの場合は長時間保育で申請しますが、
短時間・時短勤務の場合、正式な就労時間で申請していますか?
本当は時短勤務だけど、
少し勤務時間を長く申請して
保育園のお迎えまで余った時間で買い物したり、自分の時間が欲しい。
書類上は長時間保育に該当するなら
時短時間なんてバレないんじゃない?
なんて考えていませんか?
バレないと思っていたら大間違いです!
偽の就労時間申請はさまざまな理由から保育園にバレます。
そこで今回は、
・保育園 時短ずるいの声。時短は点数低い→嘘の勤務時間。就労証明書の偽造バレたら退園
・時短勤務は保育園お迎え時の様子や子供・ママ友経由でバレる。匿名通報されることも
この2つについてお話します。
保育園 時短ずるいの声。時短は点数低い→嘘の勤務時間。就労証明書の偽造バレたら退園
親の就労時間で保育園入園条件の点数は変わってきます。
フルタイムに比べて時短勤務はこの点数が低くなり、
場合によっては保育園に入所するのも難しくなります。
もともとフルタイムで働いていたけど、
育休後は時短勤務になるお母さんもいるのではないでしょうか。
そういう場合、フルタイムのまま申請をし、
実際には時短勤務するというのもできなくはないのかもしれません。
しかし、これは虚偽申請になります。
そもそも、就労証明書自体を偽造することになるので、
お母さんだけでなく、記入をした会社側も問題になってしまいます。
もし万が一、保育園や自治体にバレたとき、
正式な勤務時間で再提出するだけで済むならいいですが、
最悪、お子さんが保育園を退園になってしまうことも…。
保育園ママの間でも
時短なのにずるいと思われてしまうかもしれません。
特に、同じ時短勤務のママはいい気はしないでしょう。
会社にも嘘をついてフルタイムで記入してもらったとなると、
せっかく復帰しても会社に居づらくなってしまうだけです。
絶対に虚偽申告はやめましょう。
時短勤務は保育園お迎え時の様子や子供・ママ友経由でバレる。匿名通報されることも
そもそも、時短勤務していることは保育園にバレるのでしょうか?
実は、保育士さんはお迎えの時の様子でわかるそうです。
例えば、
勤務先は制服があるはずなのに私服でお迎えに来る。
堂々と買い物袋を持って保育園のお迎えにくる、など。
また、買い物先で同じ保育園のお母さんや子供に目撃され、
それを匿名で保育園や自治体に通報する人もいます。
私の職場にも、ぎりぎりの時間までお迎えに行かないお母さんがいました。
その方とは同じ保育園に子どもを預けており、いつも同じ時間帯に職場を出るのですが、
きまって私の方がお迎えが早かったのです。
その理由は、すぐにわかりました。
お迎えに行った後に寄ったスーパーで、そのお母さんにばったり会ったのです。
先にお迎えに行かない理由を聞くと、
子供がいるとゆっくり買い物ができないというものでした。
しかもその日はお父さんも一緒に買い物をしていて、
なんだかとてもモヤモヤしたのを覚えています。
ゆっくり買い物できないという気持ちもわかりますが、
正直、両親いるならどちらかが子供を見てればいいのではないかとも思います。
このことは保育園には伝えませんでしたが、
いつも最後までクラスに残っている子供を見ると複雑でした。
まとめ
いかがでしたか。
今回は保育園の時短勤務がバレるのか、についてお話しました。
保育園を利用したいと思う方はたくさんいらっしゃいます。
また、保育士不足という現場の状況もあります。
自分の時間はほしい、ゆっくり買い物をしたい、
そんなお母さんの気持ちもわかりますが、
保育園で待っている子供を第一に考えてあげましょう。
子供たちは、毎日頑張って保育園に行っています。
楽しく過ごす子もいれば、毎朝泣いて親と別れる子もいます。
保育士さんたちも、私たちの仕事状況に合わせてくれています。
本当は時短勤務なのを、嘘をついているということが
お母さんたちの間にも知れ渡ってしまったら、
いざという時、誰も助けてくれません。
最低限のルールはしっかり守り、
みんなで助け合いながら保育園を利用しましょう。
それが、子供のためだけでなく、自分のためにもなりますよ。