(1)保育園の退園問題で「悩む前」にやるべき、たった1つのこと
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(1)保育園の退園問題で「悩む前」にやるべき、たった1つのこと

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保育園の退園問題で悩む前に
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さて。

 

ここまで

りあこの保育園の退園体験談

お伝えしてきましたが…

 

おそらくあなたが今1番気になっているのは

 

どうしたら、うちの子は退園せずに済むか?

 

ですよね?

 

保育園の退園を避ける方法

具体的に1つずつ、お話していきますね!

 

さて、

 

そもそも悩むにやるべきことがありますよー

って話からなのですが

 

あなたはもう、コレ、お済みでしょうか?

 

聞くべきところに聞きましたか?

 

保育園の退園問題について

あなたが悩む前にやるべき、たった1つのこと。

 

 

それは・・・

 

本当にうちの子が退園になってしまうのか

 

聞くべきところに聞きましたか?

 

ということなんです。

 

 

already

 

ん?

わかりづらいかな??

 

 

えっとですね

 

よく、こんなふうに悩んでるママさんがいるんですね?

 

 

ネット掲示板やママ友の情報に振り回されていませんか?

 

保育園の先生に聞こうかとも思ったのですが、ダメですなんて言われたら困るので

教えて!goo-会社を退職しても保育園に預けていられますか?

 

今年保育園に入園してから初めての継続の審査があるので、もし継続出来なかったらと考えると不安です。
ママスタジアム-保育園の継続審査について

 

 

「ああ困った、どうしよう、ダメかもしれない…」

 

インターネットやママ友の情報だけをたよりに、心配したり悩んでしまっているママさん。

 

少しでも情報がほしい気持ち、わかりますよ。

私もトラブルに巻き込まれたとき、だれかの体験談って貪るように読みます。

 

 

でもね、

 

保育園が退園になるかどうかの条件ってホント色々だから…

 

  • 就労状況(育休?退職前?もう無職?)
  • 地域性(待機児童は多い?ゼロ?)
  • 行政の方針(柔軟か?お役所仕事的か?)
  • 園児の年齢(乳児?幼児?卒園間近の年長さん?)

 

あなたの状況と全く同じ家族って、まず見つからないですよね?

参考程度にしかならない。

 

 

なのに、逆にね?

 

 

余計な情報を得ることで、更に混乱・心配してしまう悪循環にハマっていたりしませんか?

 

 

もしかしたらあなたの心配って、的外れの悩み損かもしれませんよね?

 

 

まず1番にやるべきことは

 

あなたのご家族にとって正確な情報を知ること

 

 

もし、まだ正確な情報をチェックしてないのであれば

今スグ確認しておきましょう!

 

 

「じゃあ、その正確な情報って誰に聞けばいいの?」

 

そこが大事なんですよね

 

 

保育園の先生に相談すべき?

 

退職時点で馬鹿正直に保育士さんへは会社を辞め、求職になったことを伝えました。(中略)求職中でも、空きがあるので娘はそのまま、保育所生活を続行できるものと思ってました。
教えて!goo-年長で公立認可保育所に通ってるのですが、退所になりそうです。

 

保育園の先生・園長先生にご相談されているママさんも多いですよね。

 

もちろん、話は聞いてもらえますし

アドバイスももらえるかもしれません。

 

 

でもね?

 

 

そもそも

 

保育園に入所可否の権限はない

 

ですよね?

 

園長先生に入退園の権限はない

 

園長先生も、これまでの経験上として語ることはできますが、制度上の正しい回答はできないんです。

 

そして更に悩ましいのが

 

↑のトピ主さんのように、うかつに先生に相談してしまったばかりに本来使えたはずの選択肢が使いづらくなってしまうパターン。

 

(不正しろって意味じゃないですよ?これから詳しくお話していきます)

 

 

あなたの状況において正確な情報を判断してくれるのは誰なのか?

あなたにとって1番の相談先はどこなのか?

 

ママ友でもない、保育園でもない

 

 

…もうわかりますよね?

 

 

役所に聞くときのポイントは?

 

そうです!

 

正確なことを知りたかったら、まずは役所ですよ!!

 

あなたの保育園を管轄するお役所(自治体・行政)の保育園課に聞けばいいんです。

 

行政の保育園課に聞いてみよう

 

そうでしょう?

 

だって、あなたのお子さんが保育園に入園できるか?継続できるか?

チェックするのは園長先生ではなく、行政の判断なんですから。

 

公立・私立に関わらず、入退園を決めるのも待機児童問題に取り組むのも役所の仕事です。

 

 

「でも役所に聞いてバレバレになる方が怖い…」

 

と不安に感じるママさんもいるようですが、

 

 

電話でも匿名でも

質問はできます!

 

そう、聞くときのポイントは

 

「個別相談」ではなく「一般的な質問」をするということです。

 

 

【例文あるよ】知ったかぶらずに聞いてみる

 

例えば…

 

今、子どもが保育園でお世話になっているのですが、制度についてご質問させてください。

 

現在、正社員で転職を考えています。

 

一旦退職をするつもりなので、新しい仕事を見つけるまでの間、無職になってしまいます。

 

子どもが同じ保育園に継続して在籍するためには、いつまでに就職先を見つける必要がありますか?

 

猶予期間を教えて下さい。

 

 

こんなふうに個人情報を伝えずとも質問はできますよね?

 

他にも、すでに調べてわかっていることを再確認するのも大切です。

 

上の子が保育園○才児クラスでお世話になっています。

第二子を妊娠したのですが、育休を取得する場合、産休明けに退園になると聞きました。

これは正しいでしょうか?

 

なぜ、再確認が必要なのか?

というと…

 

昨年まで、そのケースでは原則退園だったんですが、今年度からは在園可能になりました。

 

ただし、注意点が1つありまして…

 

など、

 

そもそも制度が変更になっていたり

ネットの情報では調べられない細かな注意点が存在するなど

 

自分が調べたことと違ったり、知らなかったことが他にもあったりする可能性があるから!

 

1番情報を持っていて、しかも正しい判断ができる人。

 

keyperson

 

保育園課の担当者さんにちょっと質問するだけで、あなたの不安や心配って、案外カンタンに解決しちゃうかもしれないですよね?!

 

もちろん、質問内容によっては

「あなたの詳しい状況を確認しないとお答えできません」

と言われてしまうケースもあります。

 

そんなときは素直に丁寧に詳細をお伝えした上で「相談」に乗っていただいてくださいね。

 

 

まとめ 「相談」ではなく「質問」する

 

  • ネットやママ友の情報に振り回されない
  • あなたの家族にとって正確な情報は、行政の保育園課が知っている
  • バレバレになるのが怖いなら「相談」ではなく「質問」してみる

 

あなたにとって、正しい情報を知ること。

 

もしかしたら退園しなくても済むかもしれないし、

もっといい方法が見つかるかもしれませんよね?

 

だから必ず、あなたの知りたいことは直接、行政の担当課にも聞いてみてください。

「自分で裏付けを取る」のはとっても大切なことです。

 

その上でね?

 

「行政に質問したけど、わが家のケースではやっぱり退園確定になりそうだ…」

そんなガッカリな結果になってしまったのなら…

 

次のブログ記事が、お役に立てるかもしれません!

 

 

次回の「保育園退園回避マニュアル」は

です。

 

ウソの内定証明、就業証明書の偽造、偽装離婚??

 

世間を敵に回すなんてムダな労力使わなくても、

真っ当に保育園を継続する方法はちゃんとあるのでお話します。

 

 

保育園,退園回避策

あなたにもできる具体的な方法をお伝えします。

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この記事を書いた人

りあこ

「保育園継続【1人起業】マニュアル」著者。O型/静岡県民/3姉妹のママ。育休退園やリストラ・引っ越しなど保育園の退園(危機)を4回経験した強運の持ち主。

このブログを書いている人

3人娘のママ・りあこです
育休退園やリストラ・引っ越しなど保育園の退園(危機)を4回経験した強運の持ち主。

同じ境遇で悩んでいる全国の保育園ママに向けて日本初の「保育園継続マニュアル」を作成・公開しました。

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